DICOM XA

医療画像を吐き出す医療機器は、レ線撮像装置やCTなどの他にもMRIや超音波などがある。ダイコムの世界では、それらの機器/画像を区別するためによくモダリティという言い方をする。CR, CT などの特徴的な略語が与えられている。

radialist 先生が取り組まれていたのは、XA (X-ray Angiography) の画像複号に関する事案だ。いわゆる「透視」というやつで、インターベンションはこの画像情報によるアシストがなければ、たぶん仕事にならないと思う。

リアルタイムではもちろんだが、後の利用のためにも手軽に再生できることが望ましい。

もちろん、OsiriX MD や病院備え付けの高額なビューアなどでは再生できるし、おそらく HorliX/Horos でも典型的なものなら再生できる。

問題は、これを再生できるお手軽な windows 用ビューアがないって話で、医局などでちょっと画像を見てみたいというような場合、かなり不便だと思う。HorliX/Horos のソースコード上で参考になりそうな箇所をみつけたら、チェックしていきたい。

 

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