PHAZOR.JP

ところで、本サイトのドメインは phazor.info で、そのトップページは英語表記になっている。

もともとは HorliX 案内用のサイトだったので、英語ページ作成が優先になったのは半ば必然なのだが、今の今までトップの日本語ページは存在していなかった。
日⇄英切り替え表示も考えなくもなかったのだが、一手間かかる。

その一方で、ここ数年、サーバープログラムも個人的には書いていて、ドメイン(hogehoge.org とか人間が認識しやすいサイト名)もまったくないサーバで実験みたいなことをたびたびおこなっていた。

この前、apache サーバを立てる機会があったのだが、「そういやこれ利用してウェブサイト作れるなあ」と思いつき、結局、ドメイン名も取得してこれを PHAZOR.INFO の日本語サイトとした。なお、ドメイン名は phazor.jp 。

具体的にはこちら https://phazor.jp/

もともとテスト用サーバだったのでサーバマシンのスペックはそれほどいいものではないし、今でもサーバプログラムなどを走らせていたりするので、それほど凝ったコンテンツは載せられないと思うが、デモ兼用のサイトとしてはちょうど良いと思う。しばらくは、そういった運用をしていくつもりだ。

本サイト同様、phazor.jp の方もよろしくお願いいたします。

 

 

猪股弘明
フェイザー合同会社代表

Horos 2026

久々に Horos さんの issues に出没してきた。

評判いいのはこの投稿

As a matter of fact, the source code for Phorlix was initially made public—though it didn’t use OSI-approved licenses like GPL, MIT, or Apache.The source code was eventually closed off because the pool of contributors was limited.

We are still interested in sharing source code, but we are not entirely convinced by OSI-style licenses.
It feels like OSI licenses are somewhat out of step with the times.

訳すとすると

実際、Phorlixのソースコードは当初公開されていました。GPL、MIT、ApacheといったOSI承認ライセンスは使用していませんでしたけどね。最終的にソースコードは非公開となりましたが、これは貢献者の数が限られていたためです。

私たちは今でもソースコードの共有には関心がありますが、OSIスタイルのライセンスには完全に納得しているわけではありません。
OSIライセンスはいささか時代遅れになっているように感じます。 

と言った感じだろうか。

けっこうあちこちで言われているが、AI ブースト当たり前の現代にあって OSI ライセンスはその本来の意味や効果が薄れてきているように思う。コードを公開すれば、AI を使って書き直されてしまう時代にあって、従来のやり方でソースコード全体を公開し続けていくことはメリットばかりとは言えないのだ。

どちらかといえば「ソースコードの共有方法」に関して OSI ライセンスとは異なる別のアイディアが必要とされているように思う。

 

 

App Store アプリを update する

放置していた Mac App Store アプリを update したい。

App Store Connect にログイン。所定のアプリを選択・・・までは良かったのだが、更新するバージョンを選ぶボタンの類がない。

要は、以下の + ボタンが出ればいいのだが、これがなかなか出ない。

調べてみると、ポリシー変更の承認などをしていないと、このボタンが出現しないらしい。
ポリシーの承認、必要になった届出の提出・・などを済ませると無事 + ボタンが出現しましたとさ。

しかし、放置しているとこうなりやすいですね。


なお、放置していたアプリというのは、PHORLIX Lite のこと。

v1.0.5 だったのだが、ここ1ヶ月で 1.0.7 -> 1.0.8 -> 1.1.0 と3回バージョンアップしている。

 

保護中: reaearch map

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2026 初夏

暦の上では「初夏」の明確な規定はないんだそうな。概ね 5月上旬〜6月上旬のことを指すらしい。

その頃に取り組んでいたことなど。

PaxViewer

勤めている病院で医療システムを導入することになった。事務系統の職員に伝わりにくいのが画像系統で、PACS なんて概念からして初回ではまず伝わらない。
デモするのが有効だと考え、PACS (Orthanc) と連動するブラウザ型の DICOM Viewer を作成した。
それきりになるのも惜しいと思い、簡易 PACS 機能も付属して独立したアプリにした。

これが PaxViewer。

今では v1.0.4 になっている。

なお、そのときに作成したスライド。

当初は、macOS をターゲットとする cocoa アプリだったが、Obj-C 依存は少ないので、一般的な C/C++ で書き直して Windows バージョンも作成した。

OceanMini v1.1.6

OceanMini にかねてから要望が出ていた ollama のモデル選択機能を実装して v1.1.6 としてリリースした。

他には、RC(Release Candidate:リリース候補版) 時代にも入れていた PACS 連携機能も PACS Link としてコントロールパネルのアイテムに固定化した。
ただし、RC の頃と仕様が変わっているのでご注意を。

OpenDolphinNext

結局、失敗に終わったので流そうかと思っていたのだが、やはり書こう。

この件はもやっとすることが多かったのだ。

助言や PR がなかったことにされている

あまり恩着せがましいことを言うつもりはないが、このレベル(↓)から助言している。

なのだが、一時期、README に記載されていたわれわれに対する謝辞も今ではいっさい削除されている。

彼にとっては、こういった基礎的な事項よりスクールや A 先生の教えの方が大事なようだ。

なんにせよ、OSS の古き良き慣習とは流儀がかなり異なるようだ。

開発者の主張とコードの機能が食い違う

例えば、るま氏自身は「従来の dolphin とのデータの互換性は考慮してない」とあちこちで主張しているのだが、実際のコードはそうなっていない。
確かにモデルファイルが規定するデータ構造は、従来の dolphin のそれとは異なっており、データ互換性はない
だが、中断したリポジトリのコードをチェックすればわかるが、データを投入することも可能な構成になっている。
「動くアプリを完成させる」という目標を優先させるなら、まずはそのアプリで生成されたデータだけを考えればよく、データインポートの機能などは後回しにするはずだ。深く詮索はしないが、表向きの主張とは裏腹に別の意図があったように思う。
もやっとすることが多かった、と書いたのは、こういった言動の積み重ねによる。

ライセンスに対する独特のこだわり

多くの人が唖然としたのだが、dolphin 2.7 系は GPLv2 だと主張していた点だ。(→その後、本人も訂正)
一般的にも GPLv3 と認識されており、なんで?と言わざるを得ない。

一時期、ネット上の増田茂医師(ただし、現在では SNS 各種アカウントでは自分が医師だとは名乗ってもいない)が GPLv2 を主張していて、そのため『増田茂=皆川和史』説が囁かれもしたが、あれに似ている。

皆川和史氏を支持する理由が見つからず、違和感しかない。

OceanMini CMake Version オープンソース化

OceanMini の CMake Version のソースコードの一部を GitHub で公開した。

以前から、OceanMini には Windows 版や Linux 版もあるといっていたのは、これのことだ。
CMake なので、Win や Linux でもビルドできるという理屈です。
UI を除いて機能的にはオリジナルの MacOS 版とほとんど遜色ないレベルまで実装が進んでいる。

ただし、公開にあたっては、コードのほんのサワリだけにした。
教育用というわけではないが「アプリってこうやって作るものなんですよ」という雰囲気を残したかったからだ。
教育用といってもウェブサーバに関しては、Crow を使っているので、オリジナルよりも性能はいいくらい。

公開はしたし今後もその予定だが、ノイズがうるさくなったら公開は中止します。気を使ってまでオープンソースしたくはないので。

オープンソース性

なお、OpenDolphin の ORCA API 対応版はとても一般公開できない状態です。
Next の件を見ればわかるように、「AI エージェントの助けを借りて自分たちだけで作り直しました」という人が出てくるのは容易に想像できるので。
これまでにも半ばパクられるのを前提に各種情報を公開したことはあったが、それはパクられるデメリットよりも、その情報を普及させるメリットの方が上回るがあると当方が判断した場合に限られる。
もうドルフィンの時代でもないし、データ移行もできるのにソースを公開するメリットはない。
しかし、ソースコードの共有方法に関しては、オープンソース以外にも何かいいアイディアが出てきて欲しいものだ。

GPL V3 号

X のこの投稿が個人的には面白かった。
サイズの異なるバージョンもあるとのことで、ブログ向きの横長バージョンをお借りした。