HorliX カスタマイズ案件

HorliX は、AppStore から撤退を余儀なくされたわけだが、やはりというべきか、直接問い合わせ・カスタマイズが増えるようになってきた。
先日、某医療系団体からこんな問い合わせがあった。一部掲載。


メールにてもうちょっと詳細な技術的な回答をおこなったが、ここでも軽く解説しておくと…

シネマティックレンダリング→おそらく無理です。シネマティックレンダリングは、確か、複数の光源を設置し、その反射光をかなりのレベルまで計算させないと(有名メーカーがおこなっているようなレベルの)奇麗な画像は得られないと思います。現行のアルゴリズムを少々いじった程度ではでは難しい。

(ボクセルなどの)独自計算アノテーション→領域が確定したボクセルを数え上げるのは、さほど難しくない。問題は、数え上げたい領域をセグメントすることで、プラグイン作成の難易度は、領域を確定させるアルゴリズムによると思う。可能なものであれば前向きに取り組みたい。

こういう質疑応答はなんかいいですね。

HorliX plugin のインストール方法(Plugins Manager 経由)

Mac App Store 版だとプラグイン(plugin)のインストールに不具合があったのだが、サンドボックスを切ったバージョンではプラグインマネージャーを経由してプラグインがインストールできる。
以下、簡単に解説。

まず。メニューより Plugins -> Plugins Manager… を選択。

すると Plugins Manager が起動するので、HorliX Plugins を選択、その後各種プラグインを選択する。ここでは JPEG to DICOM とします。

右下の Download & Install を押下すると、その名の通りダウンロードとインストールが始まります。

インストール時にインストールするユーザー(アカウント)のパスワード入力が求められると思いますが、Mac にログインする時のパスワードを入力してください。

使う場合は、再度メニューより Plugins を選択。JPEG to DICOM は Database というカテゴリに入っている(JPEG 画像をデータベースに取り込む)ため、ここから JPEG to DICOM を選びます。

するとファイル取り込み用のダイアログが現れるので、患者名などを適宜入力して、取り込んでください。

データベースペーンで

となっていれば、取り込みが完了しているはずです。

お疲れ様でした。

 

【重要】HorliX プラグインインストールの不具合について【告知】

先ほどユーザー様からメールがきて気がつきましたが、MacAppStore 版 HorliX だとプラグインのインストールができません(現行のサンドボックスを切ったバージョンであれば、Plugins Manager よりインストールできます)。
これは、HorliX を MacAppStore に上げた際、プラグインを置いてあるサイトの URL を指定し忘れたためです。サイトにアクセスはしますが OS X のサンドボックスに阻まれ、インストールができないはずです。

解決策は、プラグインを入れた Plugins フォルダを「手動で」

ユーザ/(ユーザーアカウント名)/ライブラリ/Containers/info.phazor.horlix/Data/Library/Application
Support/HorliX/

以下に配置すればプラグインが使えるようになります。

JPEGtoDICOM.horlixplugin を同包した Plugins.zip をご用意させていただきましたので、必要あればダウンロード後、解凍してお使いください。

Plugins.zip

 

開発環境だとサイトからダウンロードするのでなく、プラグインを直接フォルダに放り込むため、この現象に気がつきませんでした。

ユーザーの皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
心からお詫び申し上げます。

HorliX 開発チーム一同

【参考】
JPEGtoDICOM を使うと .jpg ファイルや .png ファイルを dicom ファイル化して HorliX に取り込むことができます。


トプコン様からお借りしました。元画像は、https://www.topcon.co.jp/eyecare/products/diagnostic/oct/3DOCT-1_Maestro_J.html にあります。


Si(111) 7×7 STM 観察像。

【参考2】
プラグインの作成方法は、提携している組織・研究者様向けに

【開発者向け】プラグイン作成方法【技術情報】

などでご案内しています。
手に負えないようでしたら、コンタクトページよりお問い合わせください。

 

お知らせ

プラグイン

「HorliX でプラグイン JpegToDicom が使いたい」という要望があった。

これを聞いた時、「あ、しまった」と思ったのだが、回答を先に書くと「HorliX では、既に JpegToDicom は使えます」というもの。インストール方法、使い方は、

HorliX/Horos 動作テスト プラグイン周り

を参考にしてください。HorliX がまだ HorosJ と名のっていた頃、開発状況や使い方・Tips などは

Contre-Attaque

というブログにまとめていたのだった。

引っ越すの忘れてたわ。

 

HorliX と AI

HorliX の未来の一つの形について

医療「AI」ソフト

に書いておきましたので、こういうのが好きな人はご一読のほどを。

日本語化

ツールバー周りも日本語化。

 

2D ビューアもちょっと手入れ。

 

ROI アイコン

ROI に ROI-color-rotation-UI (@omrd さん提唱、私が実装)を採用したため、関連アイコンも修正した。

 

Weasis

クライアントの Weasis を Ver 3.0.1 に変更。