ニュースになっているので、知っている方も多いと思うが、新潟県の米山隆一知事が女性問題で辞任の意向を示した。
この米山知事、医師の間では、政治家のというより MRT の米山センセとして有名である。MRT というのは、メディカルリサーチアンドテクノロジー社のことで英語表記したときの頭文字をつなげたものだろう。
この MRT 、医師向けのアルバイト紹介会社として有名であった。 “MRT の米山先生も大変だよね。” の続きを読む

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ニュースになっているので、知っている方も多いと思うが、新潟県の米山隆一知事が女性問題で辞任の意向を示した。
この米山知事、医師の間では、政治家のというより MRT の米山センセとして有名である。MRT というのは、メディカルリサーチアンドテクノロジー社のことで英語表記したときの頭文字をつなげたものだろう。
この MRT 、医師向けのアルバイト紹介会社として有名であった。 “MRT の米山先生も大変だよね。” の続きを読む
総合病院で外来を持っていると、どの科にもあてはまらないような患者さんが振り分けられることがままある。
例えば、眼の周りがぴくぴくと不随意に動く患者さん。眼瞼痙攣とか開眼困難とかとにかく顔面筋の異常収縮が出ている人はそれなりいる。
身体的な問題はなさそうだし、となると、どういったアプローチを考えるべきだろうか? こういうとき精神科の経験は役に立つ。それなりに論理的に考えられるようになったと思う。
この現象を
(1) 過度の緊張
(2)(向精神薬が入っている場合には)副作用+ストレス
(3) てんかんの部分発作
ととらえてみると何をすべきかはっきりしてくる。(1)ならば不安をとってあげるために抗不安薬を投与。ソラナックス、レキソタンあたりか。(2)ならば抗不安薬に加え抗パーキンソン病薬を処方。(3)なら抗てんかん薬を処方することになる。
…とまあ、こんな具合に仕事をすることになる。
精神科をまわっていたときに感心したことの一つに「バーナム効果」というものがある。 “バーナム効果と心理テスト” の続きを読む