村上春樹と映画

村上春樹原作『ハナレイベイ』が映画化されると聞き、PV をチェック。

30秒PVでは、今一つ世界観が伝わってこないが、吉田羊主演というのは良いと思う。

 

ところで村上春樹原作映画は、これまでのところけっこうがっかり感が強い。

代表例は『ノルウェイの森』。

監督がけっこう有名な人というので話題になったが、観た人がコレジャナイ感を口にしていたのをよく覚えている。

私も映画館で観たが、原作では京都の草原のシーンは「綺麗だな。どこで撮ったんだろう」と感心したが、ストーリーが進むにつれ「……。」となり、最後の方のレイコさんとこちょこちょするシーンで「これは違う」と思ってしまった。

 

お次は『森の向う側』。

もはや YouTube にも関連動画があがっていないし、春樹原作映画の紹介サイトでもたびたび存在を忘れられている幻の作品。原作は『午後の最後の芝生』。

これは確か1988 年ごろ、実際に観た。映画単独で作品としてみたら「どうなの?」と思わないでもないが、主演が「おらは死んじまっただー」の北山修氏とけっこう話題性はあるし、少なくとも世界観は合っていたと思う。DVD化もされず、このまま埋もれさすにはちょっと惜しい気がする

 

続いては『風の歌を聴け』。

これはがっかりというかそれなりに評価されていたかも。

大森一樹監督作品。若き日の小林薫・真行寺君枝・室井滋さんなどが出演していて今から考えるとキャストは豪華。坂田明さんも Jay’s Bar のマスター役で出演されてました。

 

 

(逐次情報追加予定)

 

 

 

 

ようやく自分の魅力に気がついた大学 -2-

筑大サッカー部のクラウドファンディングの件は、とりあえず「0期会員証+タオルマフラー」と「0期会員証+Tシャツ」の「リターンを購入する」という形で支援。やはり、形あるものが欲しい。

なお、all or nothing購入という言葉に引きずられて、「これは、目標金額に達しなければ、お金は戻ってこないんだ。まあいいか、夢を買うようなもんだし」と見当違いなことを思っていたが、この理解は間違っていた。

あくまで、目標に到達したら、支援金額が引き落とされ、購入者に所定のグッズが発送されるということのようだ。

だから、現時点では、私の口座からは一銭も引き落とされていない。

まあ、それもそうか。けっこう大手のクラウドファンディングのプラットフォームが水戸黄門に出てくるようなあこぎな丁半博奕の胴元のような真似をするわけがない。

ところで、大学スポーツといえば、ラグビー・サッカーの他に駅伝がメジャーだろう。箱根駅伝などはすっかりお正月の風物詩となってしまった。

これだけ有名になってしまうと箱根に出れない大学のOB・OGは、「出れたら気分いいだろうなあ」と出場大学を羨ましく思う半面「べ、別に、悔しくなんかないし。有名高校選手のスカウトやら推薦やらに力を入れてないだけだし」という多少屈折した感情を抱いているのではないかと思う。

こういうどこにも持っていき場のない感情は、寄付という形で処理するのも一つの手だろう。

で、ちょっと調べてみたら…。

『筑波大学 箱根駅伝復活プロジェクト』

やはり、あったか。

しかも、オリジナルドメインまで取ってるし。

ただ、選手紹介のページを見るに、体専主体で編成されたガチ体育会系チームではなく、他学群所属の長距離ランナーもかなり多く参加している和気あいあいの混成チームのようだ。これはこれで良いと思うのだが、持ちタイムを勘案するに本選出場はけっこうきびしいような…。

現在の中学・高校の有力ランナーが筑波大にまとまって入学してくれればワンチャンあるかなとは思うので期待したい。

 

 

 

(つけたし1)…クラウドファンディングも過去2回おこない、二度とも達成。

(つけたし2)…落合陽一という何やっているかよくわからない人のプロジェクトが順調に資金調達。その一方、オレキシン柳沢さんのプロジェクトの資金調達が難航。なんか納得がいかない。

(つけたし3)…近年の中学・高校の中長距離のレベルアップは目を見張るものがある。馬場・佐々木・林田 etc なんて選手は、今からチェックしていても損はない。

(つけたし4)…伝説の名ランナー星野有選手は、現在、群馬で後進の指導にあたっている模様。

 

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ようやく自分の魅力に気がついた大学

今は、ブログだけ・Youtube だけ、では、なかなか広報がうまくいかない現実があるわけで、だから、私も twitter を始めた。

twitter を始めて、色々、興味深いことはあったのだけど、なかでも面白かったのは、筑波大学蹴球部がアカウントを持っていたこと。twitter だけでなく、インスタ・フェイスブック・YouTube…手を出せるものは全部手を出してみた、という感じ。

さらに、クラウドファンディングで公式ファンクラブ設立のための資金を募っている。

こういう意図や方法論には賛否両論はあろうが、今まで対外的な広報活動がイマイチだった筑波大にしては大胆な試み。

蹴球部などは、ゴン中山やらキャプテン井原などド派手な OB を抱えているし、天皇杯などでは J2 あたりと良い勝負をするくらい強い。確かに単なる「大学サッカー部」という位置づけでは、惜しい気がする。

バブル期の早稲田とそのラグビー部の関係なども魅力的であったが、そういう予定調和的な「いかにも」な関係を突き抜けていってほしいものだと思う。

 

 

Weblio の英単語テスト

ひさびさに英語の勉強でもしようと思って、Weblio のサイトに行く。

以前は、ウェブ上の英和辞書サイトという体であったが、今ではすっかり英語学習総合ポータルサイトの様相を呈していた。細かい作りこみがなされていたから、それが支持を得たんだろうな。

それはともかく以前暇つぶしにやっていた英単語のテストをやってみる。私の場合、頭を英語モードに切り替えるにはやっぱりこれだ。

Weblio 英単語帳から語彙力診断のセクションに入る。

スタートすると

 

というような問題が出てくるので、どんどん答える。10 秒シバりがあるのでわからなくても深く悩まず、さくさく回答を選ぶ。

これは簡単。1だな。

問題は全部で 25 題。すべた終わると採点結果を即座に表示してくれる。

どれ、結果は……

え…。

「優等生」

「ランキング圏外」

おかしい。昔は、「将軍」だとか「賢者」だとかもう少しラスボス感のある称号をいただいていたハズ。

これは困った。

ううむ。

 

ま、それはいいとして答え合わせして間違いを修正。

こういう細かなつくりこみはよくできている。

 

私の英語力はしばらく使ってなかったせいもあってかなり錆びついているようだ。

…どうしよう?

 

(続く)

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村上春樹で学ぶ英語

英語が苦手な高校生が考えそうな英語学習法の一つに「名作を原文で読む」というのがある。実際、私が高校生だった頃、そういうことを勧めている先生もいた。なるほど、これなら興味は持続するだろうし、学習効果も高そうだ。ただ、興味を持てそうな作家がなかなか見つからなかったりする。

では、村上春樹ではどうだろう?


The more he looked, the more he thought about himself at that age, and the more he sensed a small, dull ache in his chest. —『1Q84』

(訳) 見れば見るほど、彼はその頃の自分のことを思ったし、胸に小さな鈍い痛みを感じた。

おなじみ the more A, the more B 構文だけど、も一つ、,and the more C が追加されている。こういう言い回しをしてもいいんだということを学べるし、こうするとなぜか春樹っぽくなることもわかる。

うん、いい感じだ。

では、ヒアリングでいい方法はないか?

適当な教材を探していたが、先日、こういう動画をみつけた。

NHKが外国向けに制作している YouTube チャンネルに TOKYO EYE 2020 というものがあるが、3月25日配信分が村上春樹の特集であった。

総合司会はクリスペプラー。今回の案内人は、荻窪『6次元』の店主ナカムラクニオさんと韓国の Duam Kim さん。お二人が、都内の村上春樹ゆかりの地を巡る。

地方に住んでいるサブカル好きの高校生ハルキストなら胸がきゅんきゅんしちゃう内容になっている。

字幕が中国語なのがあれ?という感じだが、自動生成される英語でもなんとかなろう(Murakami が Malcom になったりするのはご愛嬌 )。ナカムラさんと Kim さんの英語は聞き取りやすい(ナカムラさん吹替担当の英語も聞き取りやすいです)。

まずは、『1Q84』。

小説後半の重要な舞台になる高円寺児童公園も登場。

この後、『世界の終わり』の青山や『海辺のカフカ』の野方などが紹介されている。





おまちかね『ノルウェイの森』の舞台となった早稲田周辺は15:37 あたりから。

こうして見るとやはり大隈講堂って絵になりますねー。私は早稲田関係者でもなんでもないですが。

あの和敬塾も登場。

 

以上、「村上春樹の東京」という内容になっている。

 

TOKYO EYE 2020 という番組タイトルや中国語字幕から察するに「 2020 東京オリンピックには、中国の方、是非来てね」っていう意図なんでしょうけど、もちろん日本人がこの動画を見ちゃいけないってわけではないと思うので、ぜひ上手く活用しましょう。

 

 

        

 

次は英語学習法に関してでも書くかな…。

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桐とガラスと金属ネジでつくったテーブル

勢いでローテーブルつくってみた。

つっても市販のボックスにガラス天板置いてネジで止めただけだが。
写真はオレンジ×白木と色キチ状態だが、渋めの色持ってくればけっこう雰囲気あると思う。

 

桐のボックスは Re-LSHOP というところの Vine というもの。

バリエーションも色々あって組み合わせて使えるのでよいです。

バリからの贈り物

前回の続き。

海外販売サイトは運送のリスクがつきまとうが、この会社は問題なかった。

昨年はこんなだった。

9/9 注文。
9/11 デンパサールを旅立たれたようです。
9/14 シンガポールに着きました。
9/15 おお!東京に着いている。これは予想外に早い!
9/19 自宅到着。あいにく不在で再配達の予定です。

インドネシア→東京がDHL担当、国内配送は佐川がやっているようです。
日曜あるんで正確な配送時間はわかりませんが、発注から受け取りまで10日というのは、まとめ買いするならOKかと。

梱包も必要にして十分。



ネットショップモールの限界とナチュラルソープ

30後半を過ぎた頃から肌荒れが気になり始め、衣料品ショップやネットショップなどで目に付いたものを購入していた。
そうこうしているうちにたどり着いたのが、インドネシアの農村で手作りでつくられている SensAtia (センセイシャ)のソープだ。肌質にあっているのか、使った後の肌の張りがコンビニ石鹸と全然違う。 “ネットショップモールの限界とナチュラルソープ” の続きを読む

2000 年頃のネット事情を懐かしんでみる

部屋がだんだん狭くなっていったので、昔のパソを廃棄しようと思い、使えるデータの引っ越しを試みた。写真・動画・書類なんかは、ほいほいと移行できたのだが、つまってしまったのはブラウザのブックマーク。ネット絡みで仕事をもらったりした経緯もあるので、過去に影響を受けたサイトなんかは残しておきたい。

が、7~8割方のブックマークはほぼリンク切れとなっていた。

そういえばそうだなあと思った。書き物の仕事がちらちらと舞い込んできた 2000年代初頭、個人による情報発信はホームページが主体だった。その後は、ブログや SNS の隆盛へと至ったのはご存知の通り。
例えば、『侍魂』なんてサイトはいまだに存在しているが、更新はまったくなされていない。 “2000 年頃のネット事情を懐かしんでみる” の続きを読む