WYSIWYG な html のエディタを作成すると、やはり、画像などのアップロードと画面への挿入などの機能も欲しくなる。
P 欄を検討するとか言ってたが、結局、こちらを先に手をつけた。
現状だとこんな風になっている。
JavaScript などは「なんとなく」使う程度だったのだが、見様見真似でなんとか作成。
大半の「JavaScript でアップロード画面を作ろう!」的な記事は、本当にアップロード画面の作成のみですね (^^;)
たぶん、面倒なのは、それを適当なサーバーに投げて、永続化、さらにそこから(API を介して)復元・再利用できるようにするところじゃないかと思うんだが?
ところで、画像などのデータを通信するとき base64 でエンコードして送るか、そのままバイト列で送るかが悩ましいところ。
今回は、バイト列で通信させることとした。
クライアント(ブラウザ)からバイト列を投げた時、引き受けるサーバは、まずフロントエンドなのだが、これをバックエンドにそのまま送るか、あるいは、別に画像サーバのようなものを立てるかも考えどころ。
諸々の事情で画像サーバーを立てた。
だから例えば
http://localhost/DolphORCA-av/resources/image/1 にアクセスすると id=1 の画像を返してくれる。(実際はバイト列を返しているんだが)
なんでこのように画像を動的に生成する必要があるのかといえば、いわゆる一般のブログのように、表示させている html ファイルの同階層に img というフォルダを作り、そこから静的な画像ファイルを引っ張ってくる、みたいなやり方だと、原則、この画像は全世界に垂れ流しになってしまうから。
広報目的のブログならこれでいいが、医療情報系のシステムでこれはいかんでしょ。
以前に動画でごちゃごちゃ言ってたのは、このこと。
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