なんかダメっぽいですね。
海外の数学者からははっきり言って信用されていないようだ。
日本の数理系の大学出身者もあまり信用している雰囲気はない。
最近の京大の話題先行のマスコミ対応や老害教授の世迷言は、こういった人からしたらもう当たり前のことになっていて、「へぇ、それで?」という感じなのだ。
科研費の件にしてもそうだが、一般国民舐めすぎてるよね。
日本の大学進学率が 50 %超えた時点で「学士様、へへー」みたいになるわけないのでもうちょっと工夫したらどうだと思う。
猪股弘明

Just another PHAZOR Blog
なんかダメっぽいですね。
海外の数学者からははっきり言って信用されていないようだ。
日本の数理系の大学出身者もあまり信用している雰囲気はない。
最近の京大の話題先行のマスコミ対応や老害教授の世迷言は、こういった人からしたらもう当たり前のことになっていて、「へぇ、それで?」という感じなのだ。
科研費の件にしてもそうだが、一般国民舐めすぎてるよね。
日本の大学進学率が 50 %超えた時点で「学士様、へへー」みたいになるわけないのでもうちょっと工夫したらどうだと思う。
猪股弘明
靴底が加水分解で剥がれたので、余っていたビブラム底張り付けて某所でお披露目したんだが、好評だった。
アッパーに比べ明らかにソールがでかいんだが、最近はこういうの流行りみたいだし「スウェーデンの気鋭のデザイナー、イングマルベロベロマンのデザインなんだよ(適当)」とか言えば通るような。
つか、削るの面倒なんでこのまま履きたい。
なお、アッパー-ソールの接着にはシューグーという製品を使ったが、これを使うとかなり簡単に靴底交換ができるので、そのうちまとめます。
猪股弘明
以前にも述べたのだが、大概の精神科医は物理・数学などの定量的な学問を苦手としている。
具体的には
たまに「電位」と「電流」をごっちゃにしている人がいるレベルw
さすがにそこまでの人は滅多にいないんだが、電磁誘導あたりまでくるとかなりアヤしい。
そして電磁誘導は TMS や MST の原理の基礎となっていたりするから厄介だ。
おぼつかない理解で施行するのは患者さんにとって迷惑でしかない。
よく電磁誘導は「磁束が時間的に変動する環境に置かれた導体に電位差(電圧)を生じる現象」と説明されているが(wiki でもこう解説されている)、別に電磁誘導が起こるのは「導体」に限らないはずだ。
導体に限られていたらどうやって宇宙空間で電波を使って通信できるんだろう?
正しくは、以下のような感じじゃないかと思う。
Maxwellの方程式のうち、微分形のファラディー-マクスウェルの式は以下の通り。
∇ x E = -∂B/∂S
ここで、空間内にある面Sを考え、その外周をCとしたとき、上式の両辺をS上で面積分する・・云々とすると
V(いわゆる電磁誘導による起電力)= -d(BS)/dt(磁束の時間変化)
という式が出てくる。
これは
「透磁率が定義できる空間であれば、BS が時間的に変化した場合、起電力が生じる。その大きさはBS(磁束)の時間変化に等しい」
ということを意味している。

注意すべきは、この誘導過程で「導体」などという概念は一つも出てきていないことだ。
現在存在する宇宙(およびそれが従う物理法則)で透磁率が定義できない空間は考えにくいのでこれは空間のほとんど至る所で成立する基本法則なのだと理解されていると思う。
(よく物理プロパーの人が、「真空」と「何もない状態」は違う、と禅問答のようなことをいうのはこれが理由でしょう。真空中でも透磁性や誘電性はあるので)
だがら、電磁誘導が起こるのは「導体」に限った話ではない。
さらに困ったことに、生体組織は通常「誘電体」に分類されるので、人によっては「誘電性が強い生体でなんで電磁誘導によって電流が発生するのか???」と混乱してしまうと思う。
また、最近の医学部では学士入学者が増えてるから、そういう人からすれば、まったく物理的なトレーニングを受けてもいない医師から(ニューロモジュレーション界隈が多い)この手の変な解説されたりすると「なんで、こんな基本的理解もできてないやつから、レクチャー受けなきゃならんの?」とモチベーションだだ下がりになる。
この問題は「それなりの専門性を有する学士入学者をどう活用するか?」という話にも繋がるのかもしれないが、そこまで話を広げなくても、そういう状況なのだから、少なくともレクチャーする側にはそれなりの準備をしてこなければまずいんじゃないかと思う。
猪股弘明
精神科医(精神保健指定医)
立場上、流石にノーマークというわけにもいかないので、MST (Magnetic Seizure Therapy: 磁気けいれん療法)に関してちょっと調べ始める。
https://www.magventure.com/tms-research/magnetic-seizure-therapy
2T(MRI なみ)の磁場かけているというのは知らんかった。
脳内の電流強度(分布)や電位勾配(分布)がいかほどになるかは、手が空いたら調べてみたい。
なお、アイキャッチ写真で被験者は覚醒してますが、けいれん誘発させるんで、当然、麻酔かけます。
ところで「磁気を使って脳細胞を刺激する」となると TMS が連想されるが、TMS と MST とでは狙っている作用機序が違います。
TMS は(けいれん誘発まではさせないが)磁場の変動によって生じる比較的「弱い」電流でニューロンを「刺激」してニューロンを賦活する(ただし、重度のうつにはあまり効果はない)、MST は(その反省もあってか)積極的にけいれんを誘発させて効果発現を期待する、というのが狙いです。
ここら辺の発展は、歴史的に見るとわかりやすいかと。
まず治療法としてはECTが確立
→人権派団体などの反対もあって「けいれんをおこさずに『弱く』神経細胞を刺激する」TMSの誕生・普及
→が、中〜重度のうつにはTMSの効果がイマイチ。「やはり、けいれんは必要」という揺り戻し
→MST の開発
という流れです。
猪股弘明
日本精神神経学会ECT・rTMS等検討委委員会委員(なぜか2期目に突入)
ORCA ユーザーのメーリングリストで、大阪の八木高秀先生の
ORCAと連動した電子カルテをご使用中の方がおられましたら、
ご使用感を教えていただけないでしょうか。
という投稿をきっかけに医療用ソフトの議論が突如として活発化。
多少「あれ?」と思うようなところもありますが、現場で使っている先生方はこの手の問題に熱心ですね。熱意が伝わってきます。
OpenDolphin の話題も出ていたので、私もイントロ的な概要と現在注意しておいた方がいい点などをコメントしてきました。
カルテ記載内容のデータベースの永続化方法に関しては、ほぼほぼ解析できてまして、クライアントからではなく、別のツールを使って抽出もすることもできました。
『Save the DolphinS -OpenDolphin データ抽出ツール・プロジェクト-』
https://allnightnihon2b.net/blog-jp/?p=816
で案内しています。データベースに直接アクセスして復号しているため、最終確定版だけでなく途中経過版も抜いてこれます。カルテに貼り付けた図版も別に画像ファイルとして抽出できます。
なんで、こんなものを作成したかといえば、opendolphin から他電子カルテへの乗り換えを考えた場合、途中経過版も含めて電子化して取り出さないと実質的にはデータ移行しにくいと考えたからです。
「データ移行」に関しては関心が高かったようですね。
また、ORCA に関しても気になっている点を挙げさせてもらいました。
ただ、現行の OpenDolphin を大幅に機能強化させるようなことは考えてません。以前は、手が空いたら着手しようかと考えていたのですが、某筋から「ORCA の技術的側面に関して調べてみては?」と提案されて、調べたところ、設計の古さが目についたからです。
この件に関しては以前このMLにも投稿しましたね。
例えば
『ptid のデータベース上での定義について』
https://ml.orca.med.or.jp/orca-users/msg14679.html
などの一連のやり取りをご覧ください。今すぐということはないでしょうが、ORCA は将来的には再設計される可能性もあるわけで、その状況では、ORCA「だけ」に依存する上物には手を出しにくいかなあと思っています。
などなど。
ただ、取り扱いが微妙な問題も孕んでいるので、あくまであっさりとした解説です。
「取り扱いが微妙な問題」というのは(ここで細かい話をしてもしょうがないと思うので)
『保健医療科学院 小林慎治が国家公務員法違反疑いで厳重注意を受けた件について』
『HorliX -wikipedia 風解説- にまつわるあれこれ』
あたりをご参照ください。
ところで、この手の話をするときに、クライアントに実装した「いわゆる」ファイルバックアップシステムをまず取り上げ、次にデータ抽出ツールの説明をするようにしている。
そちらの方がわかりやすいと思いそうしているのだが、実は、実際の開発順序は違う。
時系列的には、まず、データ抽出ツールを作成し、その次に(ツールの副産物として)ファイルバックアップシステムに関するコードをクライアントに付け加えたというのが本当のところです。
これはコード上にも反映されている。
OpenDolphin のカルテインスペクタの文字情報だけを取り出すのなら、gettext という関数を使えばすむのだが、これだとカルテ上の右半分(処方や処置などを記載する欄)もベタな文字情報のままになってしまう。
過去の直近の処方内容をチェックする程度であれば、(処置区分なしの)文字情報だけでもかまわないと思うのだが、もう一歩踏み込んで処置内容毎に区分して処理したいというような場合、これだと後処理が必要になってしまう。
ところがデータベース上では各処置(スタンプ)には、それがどの区分に属するかの情報も含まれている。
これを活用しない手はないと思い、区分を読み取って条件分岐させてから、文字情報を抜く、というロジックにした。
最終的なアウトプットは単純に文字情報だけを抜いたときと変わらないのだが、ちょっと凝った統計処理をしたいというような場合、コードの修正がしやすいと思いそのような実装にした。
ファイルバックアップシステムに関わるコードは100行にも満たないが、コードを書くときはこんな風にあれこれ考えながらやるものなんですよ。
ちょっとマニアックな話ですが、何かの参考になればと思い補足説明してみました。
OsiriX や Horos の話題も出ていたので、年末の隙間時間をついて HorliX に関しても投稿してきました。
https://ml.orca.med.or.jp/orca-users/msg14953.html
当たり前のことを言ってもしょうがないので、気持ち開発寄りに振ってます。
例えば、Horos でROIを使うとき、使う毎にその描画色がくるくると変化すると
思いますが、その元になったコードは私が送ってます。
いわゆる ROI-color-rotation-UI というやつです。
このときの改変のやり取りは今でも残ってますね。
https://github.com/horosproject/horos/issues/342ここら辺までは、Horos と協調していたんですが、当時(2018年)課題に
なっていた 64bit 対応がもたもたしていたことや彼らが若干「やりすぎ」て
しまうところが気になって、結局、独立してしまいました。「やりすぎ」というのは、具体的には、ROI-color-rotation-UI でいうと
彼らは記録時のファーマットまで改変してしまってます。
ROI を XXXX.roi のようなファイルを書き出したとき、色情報まで入れ込んじゃっているので、互換性が崩れちゃってるんですよ。
上であげた github issues 上での議論を見てもらえればわかると思いますが、
元々は「ROI の描画色が単色だと視認性が良くないので、マルチカラーを扱える
ようにしたい」というかなりシンプルで(おそらく有用な)ユーザーさんからの
指摘から始まってます。
私も色が変わるのは便利だなと思いますが、記録するほどのことでもないと
思い、Horosの改変は取り込みませんでした。
「やりすぎ」と感じるのは、こういった点です。
ここら辺、そんなに説明したことはないので、興味を持ってもらえたらいいなあという気持ちがちょっとはいっています。
猪股弘明(ご連絡は twitter の DM や facebook の友達申請などでお願いします)
OpenDolphin-2.7m 開発者