関係者の怒り方が半端なかったため、やむなく投下。
まあ、ちゃんとソースコードにあたって検証していれば、間違えないところですからね。
にもかかわらず、あたかも自分がオープンソースの代表者のように振る舞うのはどうなんだろう?
オープンソースに関わられている方には一読をおすすめします。
Just another PHAZOR Blog
関係者の怒り方が半端なかったため、やむなく投下。
まあ、ちゃんとソースコードにあたって検証していれば、間違えないところですからね。
にもかかわらず、あたかも自分がオープンソースの代表者のように振る舞うのはどうなんだろう?
オープンソースに関わられている方には一読をおすすめします。
HorliX のユーザーさんで Protected Mode に入れないという方がいたので、動画で解説してみました。
Horos も同じ手順で入れると思います。
現行 OsiriX は、持ってないのでわかりませんが、以前のバージョンなら、これで入れると思います。
ビューアがダイコムファイルを読み込む時、タグ情報などをデータベースに保存、画像は適当なフォルダに入れておくと思います。
が、おかしなダイコム(異常ダイコム)の場合、タグ情報や画像をうまく展開できず、ファイル(スタディ)としては登録されているのに、画像表示できない時があります(ひどい時は、以降、起動不能)。
そこで、画像を表示させない状態でアプリ自体を立ち上げるモードが Protected Mode というものです。
このモードで立ち上げて、異常ダイコムを取り除く、という操作をすると、次回以降は、データベースは元の状態に戻り、起動可能となる場合もあります。
ただし、’INCOMING.noindex’ フォルダの方におかしなファイルが引っかかっている場合は、そもそも Protected Mode 自体に入れないので、これが絶対ということはありません。
猪股弘明
HorliX メイン開発者
ただの雑感。
今まで積極的に使ったことがなかったのだが、OpenDolphin や Java(限定公開) の解説動画にぽつぽつ反応があった。
あんなの、経過記録もいいところ。
編集する気などまったくない一発撮りなのだが、意外にウケがいい。
プログラミングに関しては、ただの初心者向け講義風っぽい動画より、実務的な内容の方がいいのかもしれない。
(プログラマー志望者は)『何千人いても樹海でさまよっていて山頂に到達する人は少な』いみたいな状況があるんだろうな。
ネタは山ほどあるので、適宜アップ予定。
『OpenDolphin は「真正性」すら満たせていないかもしれない』が評判いいようだ。
「オープンソースのソフトはセキュリティに難があるのでは?」というのは誰もが思いつくことだと思うが、当たり前すぎて誰も言わない。
こういう場合は、具体的な例を示すのが適当だと思うのだが、適当な例を挙げるのが意外に難しい。
PostgreSQL の LOB を操作している時に、「そういえば、LOB を oid 使って直接操作したら hibernate のような ORM やそれを使ったシステムはそのこと(直接操作による改変)を認識できないよね」と思いつき、上述の問題の具体例として仕立て上げたという次第。
基本的にはできている。
結局、#OpenDolphin ついでで Java17 対応。
ただ、もう swing の時代でもないと思うので(実際、ここでちょっと手間かかった)、最低動く程度にしておいて、新機能はブラウザタイプの方で。
画像の 522×522 サイズ制限とか、動画が扱えないとか今後のことを考えるとここでこねくり回すのは(文字数) pic.twitter.com/RPi53SquDA— 猪股弘明 (@H_Inomata) September 20, 2022
なんだが、画像表示周りは保存形態が jpeg 限定になっていて、関係者一同、「んー?」の声。(『医療画像を情報損失のある形式で保持するとかは普通しない』あたりを参照)
情報劣化のない形式で保持しておいた方がいいという意見が多かったので、これは、別系統のバージョンとする予定。
猪股弘明
以前から、Save the DolphinS の「データ移行ツール」に関しては、手入れしてみたいと思っていた。
色々あったが、結局、コードの修正を施してまずまずのところまで完成。一連の経過記録を『OpenDolphin HTML/PDF Viewer プロジェクト』にまとめた。
そこでは(混乱すると悪いので)触れていなかったのだが、同時並行で OpenDolphin Viewer プロジェクトというのも進行していた。
OpenDolphin の場合、カルテ記載内容は JTextPane という Java が提供する GUI の部品を使って表示させているのだが(厳密には JTextPane をカスタマイズして使用しているのだが、機能は継承されているのでこのように考えて差し支えない)、建前としては html も表示できることになっている。
だから、カルテを視認するだけであれば、データベース上の情報をパースして html に変換、それをそのまま JTextPane に表示させればいい。
こちらのアプローチの方が自然に感じられるかもしれないが、私も含めて関係者はこちらのプロジェクト、つまり OpenDolphin Viewer プロジェクトは失敗すると予想していた。
なぜか?
日本ではこの手の情報はあまり普及していないようなのだが、海外のサイトでは「 swing (Java の古い GUI のライブラリ)の JTextPane では、凝ったレイアウトの html は正常表示できない。やりたければ JavaFX(Java の新しい GUI ライブラリ)を使え」というのが半ば常識と化していたのを我々が知っていたから。
うまくいかないのはほぼ分かっていたが、どの程度うまくいかないかはやってみないとわからない。
レガシーなソフトを取り扱うことはよくあるので、試してみる価値はあると考えた。
前置きが長くなったので、実例を示す。
以下のようなカルテがあったとき
OpenDolphin HTML/PDF Viewer の方は、
とレイアウトなどもほぼ再現された html ファイルを吐き出す。
この html を OpenDolphin Viewer の JTextPane に流し込むとこうなる。
そんなに悪くないと思う人もいるかもしれないが、
・斜字体属性が反映されない
・スプリットデザイン(画面を縦に分割しているデザイン)は完全無視
というアラは目に付く。
特に後者は致命的だと感じた。
この程度の CSS スタイルも反映されないようでは、より複雑なデザインにした場合、もっと悲惨なことになることは想像に難しくない。
しばらくはこのプロジェクトは SSD の肥やし・GitHub の漂流物となるだろうが、別目的で使える可能性はなくはないので(この話は長くなるので割愛)、継続して保存はしておく予定だ。
猪股弘明
ちょっとした話題になっているウマ娘だが、少なくとも win 版は Unity というプラットフォームで開発されているようだ。
ウマ娘を win にインストールするとユーザーホーム直下に umamusume というディリクトリがつくられる。ここに Unityxxx というファイルが含まれているので推測できる。
試しに先ほど Unity をインストしてみた。これからちょっと触ってみようと思う。
なんかレーシングゲームのひな型はすでにあるような・・・。
日本人は Unity のような枠組みをつくるのは下手でも、それ使ってコンテンツつくるのは上手だなとは思う。
アイキャッチのスクショの左がウマ娘、右が Unity の画面。
ちなみにウマ娘はアグネスタキオンw
あと、気になったのは、ヲタ気味の人がつくっている「考察」動画の類で、私もプレイするときに参考程度にチラ見したが、ちょっと物足りないかな。
例えば、ある物体が等加速度運動をしている場合、時刻 t でのその速度 v は、初速度を v0、加速度を a とすると
v = v0 + a * t
で与えられる。
実際には推進力は変わるなどして等加速度運動しているわけではないだろうが、どこかにこのような基本方程式というものがある、という視点がないとちょっと物足りない。
というか、ないとゲーム自体がつくれないでしょ。
(追記)『ウマ娘』はリリース以降、ほとんど勢いが衰えない感じで 2021 年が終わろうとしている。
いやはや、すごいですね。
まさか、ここまでのコンテンツになるとは。
ところで私も嗜む程度にはやっていたのだが、若い人に言わせると「(育成方針や戦略が)全然ダメ」だそうだ(笑)。
私の場合、リアルタイムで見ていたライスシャワーが(ゲームとして)完走すればいいくらいのモチベーションでやっていた。
だから、サポートカードガチャにはあまり興味がなかった。
演出も地味だしね。
スピード・ゴールドシチーやスタミナ・サトノダイヤモンドなどを使っていたのだが、これがダメらしい。
「いったんアプリ削除して最初からやり直した方がいい」レベルだそうで、大して課金もしていなかったので、それに従ったら、いやあ、強いウマ娘が育成できるようになりました。
コツは、インストールした初期の頃、大量に配られるジュエル(石)を可能な限りサポートガチャに回すことだそうだ。
この方針に従ったら確かに無課金でサポートカード天井までいけた。
運よく SSR マヤノトップガンがピックアップされていたので、3凸達成。
この状態でキタサンブラックをフレンド枠で借りてくると、ステータス伸びる伸びる(笑)。
こういうのは若い人は本当に得意ですね。