始め方/カスタマイズ/他電子カルテへの移行

始める/他電子カルテに移行する

ソースからコンパイル派

ソースは air-h-128k-il/OpenOcean においてあります。

具体的なビルド・デプロイ方法は

『OpenOcean を Win10 にインストールする』

をご参照ください。

Mac 編は Win よりさらにひと手間かかるので、しばらくお待ちください。待ちきれない方は、コンパイル済みクライアントを ↓ に用意したので、それで遊んでみてください。動くと思います。

 

手っ取り早く始めたい派

本家 LSC さんが OpenDolphin サーバの Docker 版、クライアントバイナリを配布しています。

Ocean の方は、バイナリそのものは配布していません。→試験的にビルド済みクライアントバイナリを配布することにしました。→現在は配布中止

Fat Jar になってないのがイマイチですが。ダウンロード後、解凍。OpenOcean.jar というファイルがあるはずなのでダブルクリックで起動できると思います。

※…商用版 Dolphin (opendolphinpro? 持ってないのでわかりませんが)は ↑ でつながる可能性が高いと思います。

※…Docker 版 Dolphin Server に接続させたい場合は、↓ の方が上手くいくかもしれません。

サーバのデータを丸ごと取り出したい場合には、データベースを直接見にいって一括でデータ変換(プレーンテキスト+画像)した方が良いでしょう。

この記事などもご参考に。

Save the DolphinS -OpenDolphin データ抽出ツール・プロジェクト-

あるいは、OpenDolphin HTML/PDF Viewer をお使いください。

 

お困りの場合は、お気軽にお問い合わせください(コンタクトページ)。

 




使用期限は、2018/12/31 までです。

なお、使用にあたっては自己責任でお願いします。おかしなコードは含んでないはずですが、各種データベースを直接・間接的に操作しているので、データが書き換わる可能性は十分あります。その際、不都合な改変がおこった云々などと言われてもこちらとしてはどうしてみようもありません。

免責事項

  • 当サイトのソフトを利用した事によるいかなる損害も作者( air-h-128k-il )は一切の責任を負いません。自己の責任の上で使用して下さい。
  • 再配布、転載などは禁止とします。

 

ただし、サーバを省略したクライアント-データベース直結版というものを以前につくっていて(診察室が一つしかなければサーバは省略してもかまわないわけですね)、こちらのバイナリ配布は検討しています

 

カスタマイズする

カスタマイズするためには、単純にビルド・デプロイするよりももう一歩進んだ知識や経験と Ocean(Dolphin) の内部構造の理解が必要になってくるかと思います。