アマゾン kindle ライブラリは、(日本では)電子書籍の改訂版が出ても自動で更新されない仕様のようです

タイトル通り。
薬剤師、現場に出る』という kindle 本をアマゾンから出していたのだが、年末の開いた時間を使って、コンテンツを追加した。
アマゾンのプラットフォーム上では、新しい原稿を投入しても何のエラーも出ない。端末アプリで、既にダウンロード済みの旧版を削除して、新しいバージョンを落として、開いてみたのだが、何の更新もされていない。
「あ、更新が反映されるまでに時間がかかるのかな?」と思い、しばらく時間を置いて、削除→ダウンロードを何回か繰り返したのだが、新しいバージョンにならない。
不審に思ってググったら、タイトルのようなことが判明したという次第です。
日本だとアマゾンのカスタマーサポートに電話・チャットなどで「(電子書籍の新版が出たので)ライブラリを更新してくれ」と言わないと、端末側のクライアントアプリは古い版だけしかダウンロードできない仕様のようです。逆に申請すると、ものの数秒で更新が反映されます(=新しい版が落とせる)。

一応、具体的な手順を説明しておくと、まず

アマゾンカスタマーサービスのコンタクトページ

に飛んでもらう。どれが正解なのか今一つわからないのだが、例えば、下のように項目を選択していくと電話かチャットで連絡をとれるような画面に遷移する。

 

ここで(私はチャット使いましたが)「購入済みの電子書籍が改定されたようなのでライブラリを更新して欲しい」という意図を伝えるとアマゾンの中の人が動いてくれてライブラリが更新され、新しい版が落とせるようになります。

版元からアナウンスすることもできるんですが、手続きが煩雑なのでその解説は今回は割愛(ググれば出てくると思います)。

なお、米国ではシステム側で自動更新されるとか。
日本の仕様はちょっと不便かなぁ。

 

【補足】出版した側から、アマゾンを経由して購入者に通知する仕組みもあるんですが、審査が必要であり(マイナーアップデートくらいでは通らない可能性もある)、手続きも煩雑なため、今回は見送ってます。

 

猪股弘明(精神科医)

お知らせです。 2019/8

ECT

『advanced ECT techniques』をダウンロードできるようにしておきましたので、ご興味ある方はこちらからどうぞ。

で、青字部分をクリックするとダウンロード開始となります。

 

ロナセンテープ(ブロナンセリン)

医科向け医薬品ですが、貼付剤が一つのトレンドになっているようです。

向精神薬だと、ロナセンの貼付剤が 9 月頃から使えるようになるようです。他サイトですが

ロナセンテープ上市 -時代は貼付剤-

という記事にあれこれ書いてますんで、よかったらご一読のほどを。

 

facebook 薬剤師さん向け勉強会のご案内

薬絡みでいうと、私、facebook の『薬剤師に必要な基本的臨床医学知識を研究・実行する会』というところで管理人をやっています。もともとは大八木(秀和)先生が「これから臨床現場に出る機会が増える薬剤師さん向けに臨床で役に立つであろう知識・体験などをディスカッションする」目的で始められたネット上での勉強会ですが、大八木先生の体調が思わしくなく、暫定的ですが、私が管理してます。参加は、原則、薬剤師・医師に限られますが、興味のある方はどうぞご参加ください。

 

猪股弘明(精神科医)