プラグイン -さて本題-

HorliX では、Horos のプラグイン(plugin)が走る。

ただし、以前にテストしたのは、Horos の中の人がコンパイルしたものをそのまま組み込んだにすぎない。

リポジトリからローカルにソースを落としてコンパイル。

Xcode の設定が面倒でしたが、しっかりコンパイルはできました。

Horos に手を出した理由の一つは、これまで特殊用途で作ってきた医療画像関連のソフトにある程度汎用性を持たせたかったからで、これで目標に一歩近づいたように思う。

 

ついでにプラグインの配布元を手持ちのサーバ上に設置。
こうなると案内画面も自前で改変できる。

画面が微妙に変わっているの、わかりますかね?

 

以前に予告した通り github のフォルダ構成も大幅変更。

ブランチをもう一つ追加し、余計なファイルを取り払って、こちらで独自仕様を追求することにした。従来のブランチは、今まで通りフォーク元の horos とつかず離れずにしておく(予定)。

 

また、Xcode を 9.4 に変えた。9.2 → 9.3 の変化は大きかったが、今回のは、はっきりいって違いがわからない。

Xcode上から大量の修正箇所をごそっとコミット・プッシュするのは、けっこう気持ちいい。

 

Win10 で OpenGL

windows 10 & Visual Studio 2015 環境下で OpenGL を扱おうと思ったが、けっこうハマりポイントがあるようなので、忘れないうちにメモ。

ここから、ソースを持ってくる。最新版は 3.0.0 だが、CMake を使う必要があるらしい。面倒なので 2.8.1 にした。

Lhaplus などで解凍。

解凍すると /VisualStudio/2012/freeglut.sln があるはず。これを Visual Studio 2015 から強引に選ぶ。勝手に変換してくれる。

Releaseモードにして,freeglutのビルド。

lib ディレクトリに freeglut.dll と freeglut.lib ができているはずなので、それぞれ C:\Windows\SysWOW64 と C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\VC\lib にコピー。

include\GL ディレクトリには、freeglut.h, freeglut_ext.h, freeglut_std.h, glut.h ができているので、とりあえず C:\Program Files (x86)\ Microsoft Visual Studio 14.0\VC\include にコピー。(C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10 の方にコピーしてもいいように思うが、試していない)

これで準備終了。

コーディング時には

#include <glut.h>

などとして利用。試しにこちらのサンプルプログラムを走らせてみた。

なかなか軽快。


なお、sysWOW64 というディレクトリに触れたが、これに似たようなディレクトリに System32 というものがある。上では詳しくは書かなかったが

System32 は64ビット用のライブラリ

sysWOW64 は32ビット用のライブラリ

をそれぞれ格納しておくフォルダです。sysWOW64 の 64 にひきづられてここに64ビットコンパイルのライブラリを入れてしまうとたぶん動きません。

32ビットから64ビットへの移行期、マイクロソフトはこうやって対処したんですね。一方、Mac OSX ではユニバーサルバイナリという洗練された仕組みを提供。こういうところにも両者の設計思想の違いが出てますね。