知り合いの医療法人が精神科医を募集してます。
⭐️ 常勤医
施設概要:精神科病院
勤務地:東京都23区内
勤務日:週4日〜(応相談)
待遇:応相談
補足:精神保健指定医必須。2021年8月くらいまでに着任可能な方。
勤務地:葛飾区(駅近)
勤務日:週1〜2
待遇:応相談
補足:精神保健指定医は、あればこしたことありませんが、週1程度ならなくても大丈夫でしょう。
Just another PHAZOR Blog
知り合いの医療法人が精神科医を募集してます。
⭐️ 常勤医
施設概要:精神科病院
勤務地:東京都23区内
勤務日:週4日〜(応相談)
待遇:応相談
補足:精神保健指定医必須。2021年8月くらいまでに着任可能な方。
ところで、本サイトのドメインは phazor.info で、そのトップページは英語表記になっている。
もともとは HorliX 案内用のサイトだったので、英語ページ作成が優先になったのは半ば必然なのだが、今の今までトップの日本語ページは存在していなかった。
日⇄英切り替え表示も考えなくもなかったのだが、一手間かかる。
その一方で、ここ数年、サーバープログラムも個人的には書いていて、ドメイン(hogehoge.org とか人間が認識しやすいサイト名)もまったくないサーバで実験みたいなことをたびたびおこなっていた。
この前、apache サーバを立てる機会があったのだが、「そういやこれ利用してウェブサイト作れるなあ」と思いつき、結局、ドメイン名も取得してこれを PHAZOR.INFO の日本語サイトとした。なお、ドメイン名は phazor.jp 。
具体的にはこちら https://phazor.jp/
もともとテスト用サーバだったのでサーバマシンのスペックはそれほどいいものではないし、今でもサーバプログラムなどを走らせていたりするので、それほど凝ったコンテンツは載せられないと思うが、デモ兼用のサイトとしてはちょうど良いと思う。しばらくは、そういった運用をしていくつもりだ。
本サイト同様、phazor.jp の方もよろしくお願いいたします。
猪股弘明
フェイザー合同会社代表
いちいち各サイト周るのが面倒になってきたので PCR検査陽性者数だけ、持ってきて表示(都市部ではこの指標自体あまり意味ない感じにはなってきてますが・・・)。
はうまく取ってこれなかったので、こっちで。
猪股弘明(医師)
ごくごく稀にだが問い合わせがあるので書いておくと、会社の方で正式な形でインターンなどの制度は取っていません。
これまでにも、プログラムの実装、ちょっとした機械・電子工作、電子書籍の編集補助などで、人手が欲しいというときは何度かあったのだが、近場の大学に学生アルバイトを募集すると(有り難いことに)それなりに人が集まってくれたので、それでなんとかなってました。
最近だと、(医療系の AI の影響でしょうか?)理系院生レベルあたりの方からちらほらとより積極的な形で関わりたいというような問い合わせがきています。すぐに適当な仕事があるかというと必ずしもそんなことはないんですが、こちらの方は分野があってれば仕事を振りたいと思っていますので、お気軽にお問い合わせください。
コンタクトページからどうぞ(もちろん日本語で大丈夫です)。
諸々の事情で、再び、日本精神神経学会の ECT・rTMS等検討員会の委員になりました。
再び、というのは以前にもやっていたことがあるからで、このときは(2013 年頃)ECT のサイン波装置の廃止勧告や rTMS の保険収載などに関与した。
サイン波装置は、副作用が強い・生死に関わる有害事象が比較的多いといったことにくわえ、この頃、製造元がサポートを打ち切ることを決めたため、学会として使用を禁止する明確なメッセージを出す必要があったのだ。
メッセージを打ち出すのは簡単なのだが、課題としては、通常使用ではサイン波・パルス波装置のけいれん誘発性を単純比較するとサイン波装置に利点があったため、「パルス波装置出力最大でけいれんが誘発されない場合、どうするのか?」というアルゴリズム上の問題が発生した。
が、このとき、私はサイン波装置の代換手段として、パルス波装置(サイマトロンというやつですね)の設定を変えて使えば代用が効くでしょうというような提案をして、役を降りた。この問題は、そのうち成り行きで決まっていくだろうくらいに考えていたからだ。
ところが、今年6月の学会に久しぶりに参加してみると、これがいまいち決まってなかった。
この間にも方法論的な提案はなかったわけではない。
・前投薬的に薬物を使う(テオフィリンやカフェイン)
・麻酔薬を変更
・電極配置を変える
・パルスのパラメータを変える
・大出力の装置を承認してもらう
といった手段がこれまでのところ提案されている。他の学会、特に外科系のそれであれば、あっさり決まったのかもしれないが、まあ、なんていうんだろうか、精神科医の集団というのは、薬の使い方や精神療法の是非に関して議論するのは得意でも、この手の侵襲的な治療手段を決めるのは苦手な側面がある。そろそろ決めた方がいいのでは?という漠然とした雰囲気はあったのだが、はっきりとしたことは決まってなかったというのが実情であった。
他にも色々な事情があったようで、この夏、学会各種委員は全面的に入れ替えになり、結果として私にもお鉢が回ってきたという次第だ。
ECT のアルゴリズム以外にもやりたいことはあるので、前向きに取り組みたいと思っている。
猪股弘明(精神科医)