JavaScript といえば、html などと組み合わされクライアント(ブラウザ)上でページを動的に動かすための言語、とされていた。
かつては。
node が開発され、そういった状況は一変したわけだが、いまだに「node はサーバサイド JavaScript の一種」というイマイチな説明がなされているサイトも多いようだ。
node は JavaScript 実行環境
node.js は JavaScript 実行環境といった方がいい。
試しに
console.log("hello, node");
という簡単なスクリプト?をコマンドラインから実行してみよう。
としっかり Mac マシン上で動く。
私の場合、node はいつの間にか入っていたが、Mac に導入したい人はこちらあたり参照。
(入っているかわからなければ node -v を実行。バージョンが返ってくれば入っている)
npm は Node Package Manager ではないらしい
node といえば npm だが、npm は Node Package Manager の略ではないらしい。この記事参照。
が、こういう言葉遊びに拘泥するのが面倒くさいと感じる人はスルーで。
文法も進化している
ES2015(ES6) あたりで、文法も大きく変わったようだ。
『ES2015(ES6)入門』
(続く)