『ソフトから学ぶっていうのに抵抗がある人もいるのかもね』とある人。
以下は、私がそれにつけたコメント。
『ソフトから学ぶっていうのに抵抗がある人もいるのかもね』
私も以前はそう思ってました。将棋からロマンが失われる!と。藤井って云ったら猛だよ、くらいに反発してました。が、将棋ソフト導入したら、考え方が変わりました。
まず、級位者同士の対局にありがちな面白戦術への対応やハメ手への正しい応手を教えてくれる。これは便利。(あくまで個人的な感想ですが、ハメ手研究に精を出す人って努力の使い道が何か間違っていると以前から思ってました)
次に、『将棋はロマン』と云っても、よくよく考えてみると、その源は、子供の頃の「王将や歩兵とい駒名や矢倉や美濃といった陣形名が醸し出す戦国合戦的なものへの興味や憧れ」であったり将棋を題材にした小説・コミックの人間ドラマの影響であったりするわけです。ある程度大人になってから(論理性を身に着けてから)、曇りなき眼(笑)で再び将棋・将棋ソフトを見直すと、これは「チャトランガ起源の極めてロジカルなボードゲームの一種なんだ」と捉えられるようになってるかと思います。そうすると、例えば、以前は好きになれなかった横歩取りも「何かパズルみたいで面白い!」と将棋というボードゲームのゲーム性の豊かな側面に改めて気づかされるみたいなこともあるんじゃないかと思います。(横歩取り云々は私の場合。勝てるとはいっていない)
しっかし、古代インド人て面白いゲーム産み出しましたねー。

