電子カルテからの患者データ吸い出し -open Dolphinを例に-

再開後、一本目の投稿となります。緊張するなあ。

今回は電子カルテの話。

電子カルテは大変便利なのですが、その実体が、「紙」という物理的な物質に人間が理解できる形で記録されているわけではなく、SSD やら HDD やらといった電子媒体に人間がそのままでは認識できない「情報」という形で保管されているがゆえに、時に問題が生じるときがあります。
ああ、言い回しが難しいか。

例えば、電子カルテシステムの運用が終わった後でも、カルテはその性質からいって一定期間保存(必要に応じて情報の取り出し)しておかねばならず、その期間のシステム形態をどうするかって話です。まさか、現役稼働時のシステムをそのまま維持するわけにもいかんでしょう?

ここらへんの話は、あまり話題にも登らないんですが、現実的には重要だったりします。

(追記)これはその後、厚労省のガイドラインでもかなり明確に言及されるようになりました。
「html などの視認性のいいファイル形式で一覧表示できるようなバックアップシステムを具備するように」という主旨のことが明記されています。
この後でお話しする OpenDolphin の 2.7 系列に関しては、OpenDolphin HTML/PDF Viewer というものがあります。

 

クリックclose

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です