ひふみんこと加藤一二三九段は、伝説が多いことで知られているが、有名なものとして「名人戦で詰みを発見してうひょーと叫んだ」というのがある。
実際、どういう局面だったのか興味を持ち少々調べてみた。 “ひふみん の うひょー” の続きを読む

本業回帰中
ひふみんこと加藤一二三九段は、伝説が多いことで知られているが、有名なものとして「名人戦で詰みを発見してうひょーと叫んだ」というのがある。
実際、どういう局面だったのか興味を持ち少々調べてみた。 “ひふみん の うひょー” の続きを読む
将棋ソフトが整ってくると次に欲しくなるのが棋譜だ。
連盟の将棋中継アプリの通信内容からなんとか kif 形式に落とすことはできないか考えてみましたが、がっつり ssl かかってました。
ところで、ssl の筋に入っていく前にアプリはhttp://kak.o.oo7.jp/ShogiLive/ann/iphone.txt というところに GET リクエストを送っている。 “カッコーはウェブに卵を産むか” の続きを読む
また将棋ネタ。
メインで使っている XPS 13 の調子が悪く、ここのところ移動時には MacBook を携えている。困るのは将棋ソフトが充実していない点。
なので elmo (というか YaneuraOu)や技巧2をソースからコンパイルしてみた。
技巧2の方は、Mac オリジナルの gcc でコンパイルできないので(OpenMP とやらでひっかるみたい)、GCC の gcc49 で置きかえてコンパイル。導入には homebrew より macports の方が簡単のようで、私はそうしました。
【Tips!】
$ port search gcc
でインストールできるパッケージを確認。
$ sudo port install gcc49
でインストール。
$ port contents gcc | grep /bin/
でパッケージの実体の path を調べる。私の場合は /opt/local/bin 以下にありました。
$ which gcc
でオリジナルの gcc g++ の path を確認して(私の場合は /usr/bin )
$ sudo ln -sf /opt/local/bin/gcc-mp-4.9 /usr/bin/gcc
$ sudo ln -sf /opt/local/bin/g++-mp-4.9 /usr/bin/g++
で、リンクをはる(※)、という手順。要するに Mac がコンパイルするとき、/usr/bin 以下の gcc を使うので、リンク貼ってそこから gcc-mp-4.9 に飛ばすという理屈。
エンジンができたら、将棋ブラウザQ などに登録。無事 Mac 環境下でも強豪将棋ソフトが使えました。
実際の elmo VS 技巧2のバトルは YouTube で。
※‥‥直リンなのでターミナル上で誤操作をするとオリジナルの gcc/g++ が消える可能性もあります。操作は自己責任でお願いします。なお、Mac に不慣れな私もこれをやってしまいましたが、OS X のマイナーアップデートで修復されます。こういうのが嫌な場合は、おとなしく makefile を編集しましょう(コメント欄参照。こっちの方が簡便か)。
? 関連して新しい記事があります。
鬼殺しっぽい戦法もまれに出会う。
かなりダイナミックな飛車取らせ戦術。
早石田くんはマナー悪い印象。
他には、筋違い角とか浮き浮き飛車とかもあるが、おいおい。
有段者になるとマイナー戦法に見せつつ他に狙いもあったりするので手強い。
原始中飛車くんもけっこういる。
飛車先の歩を切らせないとか、こちらも端角を利用して争点を相手陣にシフトさせるとか、対策はけっこうたてやすいような。
藤井四段惜しくも30連勝ならず。
藤井敗戦で印象にあるのは、炎の7番勝負での対羽生戦とこの対佐々木戦。戦型はそれぞれ藤井システムと相掛かり。藤井システム全盛期には藤井四段は産まれてすらおらず、相掛かりは対局自体が少ない。さすがの藤井四段も実戦の経験値のようなものがほんのちょっぴり足りなかったということはないだろうか?
『ソフトから学ぶっていうのに抵抗がある人もいるのかもね』とある人。
以下は、私がそれにつけたコメント。
『ソフトから学ぶっていうのに抵抗がある人もいるのかもね』
私も以前はそう思ってました。将棋からロマンが失われる!と。藤井って云ったら猛だよ、くらいに反発してました。が、将棋ソフト導入したら、考え方が変わりました。
まず、級位者同士の対局にありがちな面白戦術への対応やハメ手への正しい応手を教えてくれる。これは便利。(あくまで個人的な感想ですが、ハメ手研究に精を出す人って努力の使い道が何か間違っていると以前から思ってました)
次に、『将棋はロマン』と云っても、よくよく考えてみると、その源は、子供の頃の「王将や歩兵とい駒名や矢倉や美濃といった陣形名が醸し出す戦国合戦的なものへの興味や憧れ」であったり将棋を題材にした小説・コミックの人間ドラマの影響であったりするわけです。ある程度大人になってから(論理性を身に着けてから)、曇りなき眼(笑)で再び将棋・将棋ソフトを見直すと、これは「チャトランガ起源の極めてロジカルなボードゲームの一種なんだ」と捉えられるようになってるかと思います。そうすると、例えば、以前は好きになれなかった横歩取りも「何かパズルみたいで面白い!」と将棋というボードゲームのゲーム性の豊かな側面に改めて気づかされるみたいなこともあるんじゃないかと思います。(横歩取り云々は私の場合。勝てるとはいっていない)
しっかし、古代インド人て面白いゲーム産み出しましたねー。
当たり前に棒銀対策するのもなんなので、もうちょっとダイナミックな指し手をするようにしている。
下のは一例。
いつもいつもこうはうまく決まらないが、小学生くらいの低級者にはこっちの方が手っ取り早いように思う。