クロノさん、アユムさんときたら、この方の対局も載せないわけにはいかない。
もとは、雁木対左美濃急戦のこの対局。
雁木 vs 左美濃急戦という戦型も興味深いが、やはり圧巻は最後の寄せ。

本業回帰中
プロ棋士の阿部七段が最近コンピュータ将棋の勉強をし始めたそうで…。
はて、阿部って、光瑠?
それくらしか知らなかったのですが、調べると棋界で阿部族は 3 人。光瑠、隆、そして健治郎さん。
えー、西村一義九段門下で、棋士番号は277。西村門下ですから、当然、兄弟子には、藤井(システム)九段や三浦九段がいらっしゃるわけですね。 “阿部健治郎という棋士” の続きを読む
棋士伝説ネタをもう一つ。
今でこそ、藤井といえば藤井聡太名人だが、ちょっと前までは藤井猛九段のことを指していた。藤井システムのインパクトがあまりに強かったため、旧来からの将棋ファンには依然支持されているように思う。
ところで、藤井伝説の一つに逆転負けがあまりにも悔しく「投了時、駒台の持ち駒を盤上にぶちまけた」というのがある。
事実関係は調べやすかった。ネット上にもそのときの写真が流通されている。ここで出しても問題ないと思うので、掲げておくと、これだ。
リアルですね。。。
棋譜を調べてみると、このいきさつがすごくよくわかる。
藤井九段、得意の四間飛車+序盤戦略で初手から着実にリードを広げていく。ちなみに95手目の局面はこうなっていた。
先手の囲いは4枚穴熊で固いものの、後手は馬が二つできていて攻守のバランスが良い。すぐに決め手がある局面ではないと思うが、素人目にみても堅実に指していけば、勝ちきれる将棋という印象はある。
この次の手が▲2三金打。さすがにこれでは間に合わないと思われるが、こういう一種の手渡しに藤井センセは弱い。いわゆるファンタな応手が増えていく。
評価値的(エルモで10秒検討)には
こうなってしまった。8二になにを合駒してもそれぞれ詰みがあります。
確かに感情の矛先をどこにぶつけていいかわからなくなるような進行ですね。なんか納得。
なお、このエピソードはけっこう有名なためか将棋漫画『3月のライオン』にも使われているようです。

「絶対にやってはいけません」なんでしょうが、藤井センセなら許される?
ひふみんこと加藤一二三九段は、伝説が多いことで知られているが、有名なものとして「名人戦で詰みを発見してうひょーと叫んだ」というのがある。
実際、どういう局面だったのか興味を持ち少々調べてみた。 “ひふみん の うひょー” の続きを読む