apple チェック済み(notarization)のアプリはこちらで。
PHORLIX ベータ版ダウンロードページ
アプリ(M1/M2 Mac 向け。Intel CPU 非対応)
アプリ2( Volume Rendering 機能など。実験的)
アプリ3(2の公証バージョン)
サンプルダイコムファイル 元データは JIRA サンプル
まだ全然作り込んでないため、modality = CR/CT 以外のダイコムファイルはほぼ表示できないと思います。
動作確認程度でお使いください。
旧バージョン
けっこう変更あるため、旧版も保存しておきます。
使い方
起動
アプリダウンロード後、解凍してサブクリック「開く」で起動。
デフォルトで以下のようにデータベースのテーブルと2Dビューアが出現します。
Import 機能
メニューバー -> file -> Import… 押下。
ファイル選択のダイアログが出現するので、ダウンロードした demo.dcm をチョイス。
読み込みが終了すると患者情報がデータベースのビューに反映されます。
DB 表示・2D Viewer による閲覧
患者名先頭の > マークをクリック、順次展開します。
展開が終わったら、最後の列を選択。
すると画像が2Dビューアに表示されます。
お疲れ様でした。
注意点など
PHORLIX はダウンロード後、初回起動時にライブラリコンテナ領域にデータベースフォルダと sqlite ファイルを作成しますが、作成がうまくいかない場合は、ウィンドウが立ち上がらないようです。
その場合は、いったんアプリを終了させた後、再度アプリを立ち上げてください。
拡張子が .dcm のファイルはすべて読み込み可能ですが、dicom ファイルのタグ解析及び描画機能はほとんど作り込んでいないので、描画されるとは限りません。
おかしな状態になったら、コンテナ領域のアプリ関連情報を根こそぎ削除すれば初期状態に戻ります。
なお、コンテナ領域というのは図参照。
アプリを使った情報収集および遠隔操作は一切していないので、念の為。
Sample DICOM ファイル
臨床現場で見かけたことはないのだが、CR(わかりやすくいうとレントゲン)でも、JPEG2000 Lossy で記録しておくことは理屈の上ではありうる。
(実用的には noncompress か JPEG-LS)
試しに作成(元データは JIRA のサンプル)。ダウンロード
ぼっけぼけですな。PHORLIX は、対応済み。
謝辞
タグ解析はもっぱら dcmtk 3.6.7 が受け持っています。
arm Mac 対応には感動しました。ありがたく使わせてもらってます。
PHORLIX 開発チーム