HoroXaust2018問題 〜ロゼッタの呪い〜

HoroXaust2018 問題というのがあるらしい。
http://www.osirix.jp/ 
で、提案されていた。
 
要するにバージョンアップもせず古い一部の OsiriX を使っていると突如プログラムが起動しない or クラッシュする、ということらしい。
 
でも、問題の特定はできているようで
「問題が起きるのは32ビット版で、OSS V5.8ソースコードあたりまでを使用しているもの」であり「起動後に http://www.osirix-viewer.com を見に行きバージョンチェックを行い、リリースから 5 年経過しているものは、起動させない or クラッシュさせる
ということらしい。
ご丁寧にも Horos や HorliX もその可能性があると言及されていたようだが、当方の見解としては、Horos はほぼ間違いなくこうはならない、HorliX は 100% こうなることはありえない、というもの。
確かに OsiriX lite/Horos/HorliX のソースコードは似たような部分も多いが、少なくとも HorliX はソースの 32 ビットに入っていく部分(32 ビットコード)は一切使ってない。使っていたら(32 ビットコードが含まれていたら)、AppStore から配信させるためのアップルの審査(Apple Review という)は通らない。
Horos はつい最近までユニバーサルバイナリを使って、32 ビットコードを使っていたが、現在はかなり改善されている。
起動直後のサーバとの通信だが、そもそも HorliX はそんな動作はしていない。バージョンチェックなどして、いちいち最新版へのアップデートを促すのが面倒だったからだ。バージョンアップするかしないかはユーザーが自由に決めればいいことではないか。
Horos は起動直後、サーバと通信しているようだが、それは OsiriX 関係のサーバではなく、horosproject.org のサーバだ。
ソフトのバージョンアップを促すコードは実装されているが、クラッシュさせるようなコードは確認できなかった。
さらに HorliX では、サンドボックス化がなされているため、指定以外のサーバと通信させることができない。サンドボックス化しないと AppleReview に通らないのだ。
指定するとしても、なんでわざわざ http://www.osirix-viewer.com (OsiriX のサーバ)にする必要があるんだろう。
OS X のサンドボックスは強力で、URL の指定をちょっと間違えただけでも、ソフトと通信できなくなる。HorliX のプラグインのインストールで不具合が出たのもこのせいだ(次期バージョンで修正予定)。
 
でも、これはソフト本体がクラッシュする程度だからよいけど、ロゼッタ(アントニー=OsiriX の作者)が本当に呪いをかけるなら、データベース OsiriX Data を削除するくらいのことはできたはずだ。そしておそらくは、もっとひどいことも。
でも、彼はそうしなかった。
なんだかんだ言われる人ではあるけれど、医師としての良識はある人だと思う。
 

でも、これ、取り扱い業者、クレームの嵐だったでしょうね。収束したみたいですが。

 

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